タイヤの見方 ~特別編~
タイヤの寿命は約3年です。
タイヤメーカーが推奨するのは、製造から約3年です。
しかし、タイヤって新品で買うと意外と高いんですよね…
そこで、あえてタイヤの限界についてお話したいと思います。
溝の少ないタイヤは危険です!
誤解のないように事前にご説明しておきますが、ツルツルのタイヤを公道で使用すれば、立派な整備不良という違反になります。
本来、整備不良という違反は
減点1点 反則金7,000円
ですが、タイヤに関しては
減点2点 反則金9,000円!
と厳罰化されています。
それほど、命に関わる重大な違反ということをお忘れなく…
どこからが違反ライン?
ツルツルと言っても、個人差があります。
道路交通法によると残り溝1.6ミリ以下のことを指します。
これは俗に言うスリップサインがでるレベルです。
このボコッとした出っ張りが、直接路面に接触すればいよいよ『1.6ミリ』に達します。
この辺はまだ大丈夫?アウト?
これくらいだと、まだ安心して使用出来ます!買い取りに出してもお値段がつきます(当社の場合)。
完全にアウト!なヤツです。
スリップサインも出てしまっていますので、スタッドレスの機能はほぼ果たしません。
交差点を曲がりきれずに雪山に刺さっている人は、だいたいこのレベルのスタッドレスタイヤを履いています。
今一度、皆様もご自身のタイヤを点検してみて下さい。
番外編…。
実際によく目にする危険なタイヤ。
裂けてパンクしてるかのように見えますが、エアー漏れなどなく、所有者は普通に履いていました。
ここまで来ると、少しの段差な小石で破裂する、大変危険なレベルです。
何かあってからでは遅いので、適切なタイミングで交換することをオススメします。
スタッドレスタイヤ 絶賛買取り中!
乗り替えなどでご不要になった、スタッドレスやアルミホイールはありませんか?
お電話一本で買い取りにお伺いします。
処分にお困りの際は、是非お気軽にお問い合わせください!