氷柱(つらら)の落とし方
つらら…気になってませんか?
いつか落ちるだろうと放っておいたらいつの間にか…という方いませんか?
窓ガラスにくっついてしまったり、灯油タンクやガスボンベに落下しそう…という状態に陥っているお宅もあるかと思います。
この氷柱落とし…安易に手を掛けると間違いなく二次被害の原因になりますからご注意を!
まずは屋根雪、つららの状況を確認しましょう!
気温が高く、溶けて水がダラダラと垂れ落ちてる場合は自然落下の恐れがあるので無理に作業しないようにしましょう。
つららは氷の塊です。岩と同じくらいの破壊力があります。
たとえヘルメットを装備していても頭で受け止められますか?
安全第一です‼
必ずコンパネやベニア板で養生(ようじょう)しましょう!
自然落下の危険性がないのを確認したら、破損が予測される箇所を徹底的に養生しましょう。
つららが下に溜まった屋根雪に着地するから大丈夫♪なんて思ってると危険です。
先に着地したつららや氷に、自然落下したつららがぶつかり弾け飛びます。この弾け飛んだ破片で家屋を破損させるケースが非常に多いです。
どこに弾けるか分からない。
常に最悪を想定して窓ガラスや壁などをガードしましょう!
自信のない方は除雪業者へご相談ください。
大怪我をするリスクがありますから、自信のない方は半端につついたりしないでください。
雪止めが無い屋根の場合はつららを落としただけで雪崩のように屋根雪が落下する場合があります。
巨大なつららは確かに気になります。
確かにつつけば落ちます。
でも、思ってい以上に隠れた危険の宝庫ですので十分お気をつけください!