ヘッドライトの輝きを復活させる方法
たかがヘッドライト、されどヘッドライト。
自動車を所有している人の中で、
「ヘッドライトの黄ばみ」
に悩まされている方も多いはず…。
私も商売柄、毎年十数台の中古車に乗りますが、20年以上経過したかなり古い車よりも最近の車に限って黄ばんでます。
これは材質の関係で仕方ないんです。
昔はとにかく丈夫なガラス製。今は破損した際の飛び散り防止やコストの関係でプラスチック製なんです。
プラスチックはご存じの通り、紫外線や熱で劣化します。劣化を繰り返すことで段々と黄色くなっていくんですね。
黄ばんだヘッドライト…車検も危うくなります。
黄ばんだヘッドライトは見た目が悪いだけでなく、実は車検にも大きく影響します。
車検ではヘッドライトの光量を計られます。
光量計測では、夜間運行時に本当に必要な光を確保出来ているか確認するテストです。
実はこれが結構シビアで、基準に満たさないヘッドライトバルブ(球)を使用するだけで不合格になります。
車検屋さんではもちろん事前にバルブを確認して車検ラインに入りますが、それでも不合格になる場合があります。
そうです。
ヘッドライトの黄ばみによる光量不足です。
例えれば、透明な窓ガラスにレースのカーテンをした状態です。
こうなると、新品もしくは基準を満たす中古品に交換するしかありません。
買い換えるとしても、最近の車のヘッドライトはいろんな便利な機能が組み込まれているので、驚くような価格の車種もあります。
諦めて買うしかないの?
という話になりますよね?
大丈夫です!巷のカー用品店やホームセンターなどに「ヘッドライトのくもり取り」なるものが市販されています。
されていますが…はっきり言って使った直後は多少きれいになりますが、結局は市販レベルの耐久性しかなく、中にはヘッドライトの表面を薬剤で溶かして無理矢理透明っぽくする商品もあります。
私は絶対使いません!
納車前の洗車時に気づいたからといってその場しのぎの方法を使っては信用問題です。
私は裏技を使って、新品クオリティを取り戻しています。
ヘッドライト専用クリア
中古車のヘッドライトの黄ばみに悩んでた時、いつも板金塗装などをお願いしている板金工場にさりげなく相談しました。
どうにか買い換えずに、さらにその場しのぎではない方法で対策できないものか。と
そしたら、何やら謎の容器が(笑)
これがヘッドライト専用クリアです!
ヘッドライトを均一に磨き、その上に耐久性抜群の透明塗料を吹き付ける。たったそれだけですが見違えるように輝きを取り戻しました。
ヘッドライト専用クリアの効果
[before]
よく見かけるレベルの黄ばみですね。
次はヘッドライト専用クリアの施工したあとです!
[after]
お分かり頂けますか?
新品に交換した訳ではなく、あくまでも黄ばんだヘッドライトにヘッドライト専用クリアを施工しただけです。
全体的な印象も大きく変わります。
それが施工後は…
施工時間、約2時間ほどでこの変わり様!
お悩みの方は検討してみてはいかがですか?
注文方法
まず、総合グッドサービスのフリーダイヤルへお電話ください。
ヘッドライトを外して頂いても結構ですが、なかなか誰でもできる作業ではありませんので、当社にてお車をお預かりします。
引き取りから納車まで約半日ほどで完了しますので、参考にしてください。(代車もあります。)
お仕事先での引き取り納車も可能です。
料金のご案内
施工料金は車種問わず
片側 10,000円(税別)
両側 18,000円(税別)
※2年間の施工保証がつきます。
いかがでしたか?これで黄ばみ解消です!
わたしは買ってきた車はすべて施工しています。ビジュアル面はもちろんですが、これからの時期は暗くなるのも早くヘッドライトを多用しますので安全の面でも黄ばみの解消をオススメします。
どうやら、ディーラー中古車ではもはや当たり前の施工技術になりつつあるそうです。
一度試してみませんか?