今さらだけど…便利屋って?【青森市】
そもそも便利屋って?
便利屋と聞くと何を思い浮かべますか?
インターネットで検索すると部屋のお掃除、ごみの処分、高齢者のお買い物代行、引っ越しの手伝いなんかが真っ先にヒットしてきます。
日常生活を送っているといろいろなことがあります。その中にはトラブルも少なくありません。
特に、突然のトラブルなんかは焦りますよね。
しかし、すんなり解決できないこともあります。
- 環境の変化でいつも世話してくれてた人が居なくなった。
- 簡単な作業はいつも自分でやっていたのに、…怪我や老いにより出来なくなった。
- いつもの知り合いの業者にお任せしてたけど、廃業してしまいどこに頼めばいいか分からない。
- とにかく急ぎで、応急処置だけでもしてほしい。
挙げていけばキリがありません。そんな時にふと思い出してもらう存在が便利屋なんです。
開業するのは簡単です。誰でも即できます。
開業するだけは誰でもすぐできます。
自分の得意なことを、不得意な人(お客さん)に提供するだけですから。
自分の技術や知恵知識でお客さんのトラブルを解決できれば対価としてお金をもらえます。
しかし、私的にはそれだけでは便利屋ではありません。
便利屋たるもの、いつでも誰にでも便利であるべきだと考えます。
特定の要望にのみ答える対応範囲が狭い便利屋は、職人になれない見習いがそれとなく事業をしている、ようなものです。
ですから、それ相応のスキル、優秀なスタッフや協力会社が必要不可欠になります。
自分ひとりでなんでもこなせる人は別ですが。
各種許認可の取得
日本は法治国家。地方自治体にも独自の条例やルールがたくさんあります。
便利屋を開業する上で、定番となる許認可を紹介します。
- 古物商(中古品の売買をする為の許可)
- 一般貨物運送業許可(引っ越しなど物を運んで運賃を貰うための許可)
- 一般廃棄物収集運搬(不用品などを処理場に運び運賃を貰うための許可)
- 産業廃棄物収集運搬(産廃を運ぶための許可)
- 探偵業許可(調査に付随する聞き込みや張り込みをする場合)
代表的なのはこのあたりでしょうか。
「何を主力サービスにするか」にもよりますが、こういった業務を行う際は必ず必要になってきます。
無許可で営業は法的にアウトなほか、お客さんの信頼を失うもとですので、開業を検討している人は必ず取得しましょう。
どれも一日やそこらで取得できる許認可ではないので、事前に下調べをして計画的に取得しておかなくてはなりません。
便利屋はアイディア次第では無限にサービスを広げることができます。
地域の人の快適な生活を維持するために、今後需要が高まってくる職種だと思いますので、起業を考えている人はどんどん参入してきてもらいたいと思います。
グッドサービス加盟店募集中
グッドサービスでは随時、協力会社および加盟店を募集しています。
塗装工、大工、左官、電工、住宅設備…etc
業種は多岐にわたります。もちろん便利屋を開業したい方もご相談ください♪
ご連絡お待ちしております。